小中高とバスケをやってきた私ですが、
社会人バスケをやるようになって色々と気づかされることがありました。
今回はそれをお伝えします!
技術的な話というより気持ちの変化に対する内容です。
初心者の方にはバスケをしていく上で忘れて欲しくないことです。
最後のまとめに書いてあることだけでもいいので確認してもらいたいです。
1 バスケの楽しさ
「ちょっと何ゆうてんねん」て思われたかもしれません。
私は、そんな基本的なことを忘れていまいした。
高校時代は監督やコーチから怒られてばっかでチームの目標が高いため
試合に出る時のプレッシャーがどうしてもありました。
また、チームとしてのルールが多くミスすれば即交代と厳しかったです。
当時は、バスケの自信がどんどんなくなりミスしないようにプレーしていたと思います。
バスケの楽しさを忘れ早く引退したいという気持ちが強かったです。
その気持ちから自分の限界を決め伸び代がないと思い込んでいました。
ですが高校を卒業して社会人バスケに入って改めてバスケが楽しいと気付きました。
何が変わったか簡単にいうと「自由」ということです。
コーチも監督もいないから何も言われることなく
チームとしての重圧もないので伸び伸びプレーできるようになりました。
そのことにより自信がつき、プレーに余裕が生まれ
今までより上手くいくようになりました。
実際に上達したわけではなく気持ちの変化がプレーの質を上げたのだと思います。
初心者の方に言いたいことは
どの状況においてもバスケを楽しむということです。
私は楽しむことを再確認するまで1年以上かかりましたが。
2 バスケができる環境のありがたさ
学生時代は毎日いやでも練習していました。
しかし、社会人になると週一回のペースでしかバスケができなくなり
体育館を毎回借りにいかなければいけないし空いてなければできません。
そこでバスケができる環境がいかに素晴らしいか感じるようになりました。
大事なことは今当たり前にしていることを大切にして欲しいということです。
やっぱり人間は当たり前を失ってそのことがいかに大切なことか気づかされます。
3 勝負へのこだわり
私は社会人バスケでも常に勝負を意識して取り組んでいますが、
周りはそういう人ばかりではないです。
やっぱり温度差を感じます。
ガチでやる中に楽しさがあるので。
学生時代は、チームで勝ちにいく意識が高くみんな真剣に
バスケに取り組んでいました。
きつさやつらさもありましたが、試合をしている時は
コートに立っている人間は勝負を楽しんでいたと思います。
大事なことは勝負のこだわりを常に持って欲しいということです。
歳を重ねる事にだんだん忘れていくものだと思います。
スポーツの世界は勝つか負けるか結果がはっきりするものですが、
それを楽しむためにも勝負へのこだわりを持って欲しいです。
特に初心者の方は勝負へのこだわりを持つことで
バスケの上達に影響してくるはずです。
まとめ
バスケットマンが社会人バスケで気づいたこと
- バスケの楽しさ
- バスケができる環境のありがたさ
- 勝負へのこだわり
バスケをやっていく上で常に
この3つを初心者の方には大事にして欲しいです。
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